こういう場面がめっちゃ難しい ドル円環境認識(7月15日水曜日)
おはようございます。
T0M0です。
昨日の朝の環境認識では、4時間足の戻り高値を超えて、一旦抑えられたら買いと考えていましたが、少し抜けた後に、だらだらと下げてきてしまいましたね。
チャートだとこんな感じです。
1時間足チャート
このちょっとだけ髭を付ける場合が判断しづらいんですよね(--;)
戻り高値そのままにしておくか、押し安値に切り替わるのか。
それによって4時間足が今買い優勢か売り優勢かが変わってきてしまいます。
戻り高値形成中=売り優勢
押し安値形成中=買い優勢
15分足、1時間足、4時間足が全て方向が揃っている場合はエントリーしやすいんですけど、1時間足でトレンド転換(例えば買い優勢から売り優勢に)4時間足ではまだ買い優勢の場合、1時間足以下の勢力と4時間足の勢力で買い注文と売り注文が入るので、相場が綺麗に動かないパターンが多いんですよね。
前までは、4時間足の戻り高値(チャートだと赤線)を割ったらエントリーでやってましたけど、それだと遅いことに気がつきました。実際今回もそのやり方でエントリーしていた場合だと、含み益抱える所でしたから、一旦抜けてから考えるのは大切ですね。
現在は1時間足の押し安値(黄色線)を割って来てから売り注文を考えてます。
4時間足の戻り高値(赤線)がまだ有効な場合は、4時間足目線でも売り優勢ですし、4時間足の戻り高値(赤線)を割って押し安値に切り替わったって考えるトレーダーが多い場合は、1時間足押し安値(黄色線)の位置に4時間足押し安値で形成される形になると思うので、チャート上の黄色線を割って来ると、売り注文が損切り+新規注文で入ってくるのでは?と思ってます。
エントリー前はめちゃくちゃ考えるようにしてて、エントリー後は自分の考え方の答え合わせみたいなものなので、負けても修正し続けるだけですね。
エントリーした場合は改めて記事を更新します!