期待値が無いエントリーとは ドル円環境認識(7月22日水曜日)
おはようございます。
T0M0です。
今日仕事頑張れば、連休です。
東京都は連休外出自粛要請出したようで、仕事はして、けど休みは家にいなさいで、皆さんストレス溜まってるかと思います。
コロナの家での過ごし方で、今後差がつくと私は思っているので、自分の知識を蓄えたいと思います。
さて現在の1時間足チャートはこちら
ピンクの線が、昨日まで4時間足、1時間足の押し安値があった所です。
ピンクの線を割って来たら、売りエントリーを考えると、昨日伝えておりましたが、結果エントリーはしていません。
理由は損切りにあります。
特に明確な損切りラインを形成せずに、一気に下がって来ているため、ピンク線からエントリーするとなると、損切り位置は現在の1時間足戻り高値(黄色線)の位置になります。
1時間足戻り高値は107.310付近、ピンク線は106.930付近、つまり38pipsの損切りです。
それに対して今回の売りエントリーは38pips以上取れる期待があるかみます。
緑の線は直近で何度も意識されている安値ラインですが、レートは106.660付近
つまりエントリー位置から27pips先で下げ止まる可能性があります。
実際綺麗にそこから反発し、ピンク色の位置の80%は戻しています。
38pipsの損切りに対して、リターンは27pips以下の可能性。つまり負けるトレードです。
エントリーするには期待値が必要で、その期待値を丁寧に積み上げた結果、利益を得ることが出来ると考えているので、丁寧にですね。
売りは緑の線で4回ほど下げ止められいますし、その先には日足の押し安値が存在します。
基本的に買いに転じた方が優勢と考えているので、買い安くなる相場まで待って、安い所で買うというプランでいたいなと思います。